第1類医薬品の販売には、薬剤師がご使用者の状態を確認し適正であると判断する必要があるため、以下の注意事項をあらかじめご了承のうえご注文ください。
本商品は医薬品となります。購入時には、事前にページ下にある使用上の注意をよく読み、内容をご確認の上、ご注文手続きをお願いいたします。
偽陰性(陽性の方が過って陰性と判断されること)の可能性があることを理解している
陰性証明として用いることはできないことを理解している
陽性の判定の場合には、医師を配置する健康フォローアップセンター等(例:陽性者登録センター)への登録や診療・検査医療機関の受診など、使用者の居住する自治体の受診等の案内に従って、受診等を行うこと
陰性の判定の場合でも、偽陰性の可能性があることも考慮し、症状がない場合でも引き続き外出時のマスク着用、手指消毒等の基本的な感染対策を続けること。症状がある場合は、使用者の居住する自治体の受診等の案内に従い受診等を行うこと
陰性の判定の場合でも、症状がある場合は、使用者の居住する自治体の受診等の案内に従い受診等を行うこと
このページに記載の説明よく読み使用方法を理解した。
新型コロナウイルス抗原検査キット(鼻腔ぬぐい液用)
●新型コロナウイルス抗原検査の使用について
体調が気になる場合等にセルフチェックとして本キットを使用し、陽性の場合には適切に医療機関を受診してください。
陰性の場合でも、偽陰性(過って陰性と判定されること)の可能性も考慮し、症状がある場合には医療機関を受診してください。
症状がない場合であっても、引き続き、外出時のマスク着用、手指消毒等の基本的な感染対策を続けてください。
※お住まいの地域の自治体で医療機関の受診方法に関する案内が出ている場合は、その案内にしたがって適切に医療機関の受診等を行ってください。
※その他、濃厚接触者となった場合等における活用方法については、厚生労働省から発出された最新の情報を参照してください。
●してはいけないこと
検査結果から自分で病気の診断をすることはできません(上記「新型コロナウイルス抗原検査の使用について」に従ってください)。
●相談すること
この説明書の記載内容で分かりにくいことがある場合は、医師又は薬剤師に相談してください。
●廃棄に関する注意
本キットや検体採取に使用した綿棒などは家庭ごみとして各自治体の廃棄方法に従って廃棄してください。
使用後の綿棒等が感染性を有するおそれがありますので、廃棄時の取り扱いには十分注意し、使用したキット(綿棒、検体抽出容器等を含む)をごみ袋に入れて、しっかりしばって封をする、ごみが袋の外面に触れた場合や袋が破れている場合は二重にごみ袋に入れる等、散乱しないように気を付けてください。
① 小児の手の届かない所に保管してください。
② 直射日光や高温多湿を避け、本品は 2 ? 30℃で保管し、凍結しないでください。
③ 品質を保持するために、他の容器に入れ替えないでください。
④ テストデバイスを再使用しないでください。
⑤ 使用直前に開封してください。
⑥ 使用期限の過ぎたものは使用しないでください。
⑦ テストデバイスの検体添加部及び判定領域を直接手で触らないようにしてください。
鼻腔ぬぐい液中のSARS?CoV?2抗原の検出
(内容)1回用 検査キット 1回分
(成分)1テスト中
1.テストデバイス・・・・・・・・・・・・・・1枚
抗SARS-CoV-2マウスモノクローナル抗体
抗SARS-CoV-2ヒトモノクローナル抗体結合金コロイド粒子
2.抽出液・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1本
付属品
・検体抽出容器・・・・・・・・・・・・・・ 1本
・検体出容器キャップ・・・・・・・・・・ 1個
・滅菌綿棒・・・・・・・・・・・・・・・・ 1本
・検体抽出容器立て・・・・・・・・・・・・ 1個
・簡易操作ガイド・・・・・・・・・・・・・ 1枚
検査を実施する前に、時計かタイマーを準備してください。
冷蔵保存をしていた場合は、検査の30分前に15?30℃に戻してください。
●検査のしかた
〈検査の準備〉
1.抽出液アンプルのタブをひねってねじ切ります。抽出液が飛び出る可能性があるので、アンプルの液だまり部分ではなく下部を持ち、注ぎ口を上にした状態でねじ切ってください。
2.抽出液アンプルを垂直に保持し、抽出液300μLを検体抽出容器の上限ライン(300μL)まで加えます。なお、全量を滴下しないでください。抽出液が多すぎる場合や不十分な場合、適切な結果が得られないことがあります。
3.抽出液が入った検体抽出容器は検体抽出容器立てに置きます。
〈検体採取(鼻腔ぬぐい液の自己採取)〉
滅菌綿棒の先(綿球部分)を触らずに袋から取り出してください。
1.図のように鼻の穴にゆっくり滅菌綿棒を2cm挿入します。
2.滅菌綿棒を鼻の内壁に沿わせて5回転させます。
3.滅菌綿棒をゆっくりと取り出し、同じ綿棒でもう一方の鼻の穴から検体採取を繰り返します。検体採取後の綿棒が十分に湿っていることを確認してください。
〈試料調製〉
検体を採取後、速やかに試料調製を行ってください。
1.抽出液に検体採取後の綿棒の綿球部分を浸し、管壁に押し付けながら、少なくとも5回は回転させます。
2.その後、検体抽出容器の外側から綿球を指で抑えながら、検体を絞り出します。
3.綿棒の軸のブレークポイントで軸を折ります。
4.検体抽出容器キャップをしっかりとしめ検体抽出容器立てに置きます。
〈試料滴下〉
1.アルミ袋からテストデバイスを取り出し、平らな面に置きます。
2.検体抽出容器の滴下ノズルのキャップを開け、試料液5滴をテストデバイスの検体添加部に垂直に滴下します。反応が終了するまでテストデバイスを動かさないでください。検体抽出容器内での泡の発生は不正確な結果となる可能性があります。適切な液量が滴下できない場合は、ノズルのつまりが考えられるため、つまりを取るため検体抽出容器を軽く振ってください。
3.使用済み検体抽出容器は滴下ノズルのキャップをしめてから廃棄します。
4.15分後にラインの有無を確認します。反応から20分以上経過したテストデバイスは判定に使用しないでください。
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